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DTMに最適なのはMacかWindowsか2024!!

皆さんも恐らく1度は迷ったことがあるWindowsかMacか問題。どちらにどんなメリット・デメリットがあって、どちらを選ぶべきなのかを私の独断と偏見で紹介します。

高い買い物になるので安易には決めることが出来ないものなので、私の意見を参考に自分で調べて決めるようにしてください!また、どっちか決めれないという人には、私が独断と偏見で最後にどっちがお勧めかを述べています!

目次

Macの方が性能がいいは誤り

まず初めに、Macの方がWindowsより性能がいいというのは間違いだと思います。ですが、そのように言われる理由は恐らくこういう理由があります。

Macはある程度高い性能のものに絞ってパソコンを販売しています。それに比べWindowsは様々なメーカーが様々なモデルを販売しています。つまり、選択肢が豊富だからこそ適切な商品を選べていない。(安いものを買ってしまいがち)ということからWindowsは性能が悪いと噂がながれ、そう思い込んでるということです。

Windowsでもしっかりしたものを選べばMacと同等、もしくはそれ以上の性能の製品を購入することが出来ます!なので性能の問題はありません!

Windowsのメリット

Windowsの最大のメリットは互換性です。大抵の製品はWindowsに最適化されています。これはDTMをする上で最大の利点といってもいいかもしれません。Macはアップルシリコンという独自のチップを使用しているため、アップルシリコンに最適化されていない(使えない)プラグインがあります。

また、Windowsはたくさんの製品が出ているため、自分の求めている性能のパソコンをカスタマイズし購入することが出来ます!

Macのデメリット

仮に、プラグインがアップルシリコンに対応してない場合、それを使うためには、「Rosetta」と言われるモードを使用する必要があります。そして、Rosettaモードで作業をすると、パソコンの性能を最大効率で発揮出来なくなります。

また現在Windowsを使用している人はオーディオインターフェースなどがMacに対応していない可能性もあります。

Rosettaモードとは?

Intel(Windows)用に開発された製品をアップルシリコン(Mac)で使用するために使われるモードです。このモードでLogicを開けばアップルシリコンで使用することが出来ます。

しかし、欠点として本来持ってるパソコンの力を発揮出来なくなります。どんなにいい性能のMacを使っていてもその性能が発揮出来ないと意味がありません。パフォーマンスの低下はアプリやプラグインによりますが、特にCPUに高い負荷のかかる作業では、遅延が目立つ場合があります。

実際私がRosettaモードを使用したデメリットとして、詳しく計算した訳ではありませんが、通常Logic Proを体感で5~10秒程度で起動できるのですが、Rosettaモードを使用した場合、Logoc Proの立ち上げに1~3分程度の時間が必要になる感じです。

実際の作業中に何か不便や不具合を感じたことはありませんが、起動までが不安定で少し不満を感じます。

Macのメリット

Logic Proが使える。昔はこのDAWの音がいい。性能がいい。などそれぞれのDAWであったそうですが、今はCUBASEやStudio One・Logic Proなど有名どころなら大差ないでしょう。

多少の違いはあるのかもしれませんが、大抵どの分野の作業でも、どのDAWを使っても問題ないと思います。なのでLogic Proを使えるというメリットは多くの人にとって購入の決め手になるほどのメリットではないでしょう。

iPhoneユーザー限定のメリット

iPhoneとの連携が簡単というのは大きなメリットです!作曲した曲をスマホで聞きたいとき、エアドロで簡単に飛ばせます。

また、DTM以外の作業の時でも、iPhoneでコピーしたものをMacでペーストしたり、iPhoneのサファリで開いたページをMACでそのまま開いたりすることも出来ます。

iPhoneとMac・iPadなどの連携は素晴らしいものです!私も初めてMacを使った時にはこの便利さに驚きました!

iPhoneユーザーにとっては、便利な機能があります。私はこれくらいしか使わないものの、他にも便利機能があるかもしれません。

Windowsのデメリット

製品が多く、最適な選択肢の物を選ぶのが難しいことです。家電量販店で売ってる物の中には性能の割に高いものが多いと言われています。また、Macに比べ安いものが沢山あるため、妥協をして安いものを購入すると後悔するでしょう。とはいえ、Macと同じ値段出せば同じくらいの製品が買えます。20万~30万出せばそこまで困らないと思います。

個人的にはBTOパソコンを購入するのがオススメです!自作する必要はありません。

結論

この話を参考にしつつ、自分で考えて購入して下さい!これはあくまで私の現在の作業や環境の話で、あなたにも絶対当てはまるとは言えません。

WindowsもMacもそれぞれ強みがありますが、多くの互換性やコストパフォーマンスを考えると、Windowsを選ぶのが良いでしょう

また、基本的に多くの人は家で作業をすることになると思います。外で作業する予定がない人は、後からカスタマイズ出来るデスクトップPCを購入するといいと思います!(ゲームとかもそれ1台でできます!)

カフェで作業を、、、と考えてる人もいるかもしれませんが、実際はPCだけでなく、オーディオインターフェースやヘッドホン(スピーカー)・マウスなどが必要になるので、そのような機会はほとんど無いと思います。

なので、必要になれば後からサブ機としてノートパソコンを購入するのが現実的だと思います!

外で作業する機会として上げられるのは、DJなどライブを行う・スタジオや友人宅で作業する場合・です。

ここに当てはまる人や、出張が多くどうしても外出先のホテルなどでの作業が多くなるなどの場合はノートパソコンを購入してもいいでしょう!

注意点として、分かりやすく簡易的なラインを引くなら、10万以下の安物は購入しないこと!!

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